25話 #nahive2qgpj02j4i

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悪夢。家族旅行で泊まった旅館の給仕が気に入らないとかで、父親とおれで殺してしまう。死体は畳んで部屋の床に埋めた。砂浜のような和室のような部屋なので、掘るのは簡単だった。ほかの家族は気づいていない。警察が別件で旅館に来ていたがあやしまれもしていない。帰る段になって荷物をまとめていると床が異様に膨らんでいるのがわかってしまって、いよいよ隠しようもなさそうである。この頃には家族親戚みなうすうす感づいている。若い二人の警察官が屋上で会話しているシーン。この件を追っているらしい。父親はおれを田舎に連れかえって自分の下で働かせるのだという。そんな計画があったのなら殺さなければよかったと思うがもう遅い。しかし真摯に反省し、刑務所でも模範的な態度であれば数年で出てこられるだろう。しかしその後いまの職に復帰してもとの肩書きを得るのは不可能だろう。死体の隠し場所があばかれ、黒く焼けた手が覗いている。子どもたちは廊下に追いやられ、その光景を見ずにすむはずなのだが、一人の母親が子供を連れて野次馬に来ていた。

伊藤正臣『片隅乙女ワンスモア』

女の子が意中の男に告白「される」ために、夏のある期間を繰り返す話。失敗すれば町が海に沈むことになっているものの、タイムリープものならではの謎ときやサスペンスのようなものはあまりない。(本人は焦ってるのかもしれないが)キャラクターたちののほほんとした印象が強い。作者の味なんだろうな。悪い人がいない感じ。ときどきある見開きの景色とかはいい。Kindleなんでアレだけど……。

永椎晃平『星野、目をつぶって。』

いやーまじ最近読まない・読んでも書かないがひどくなってきていてよろしくない。ってことを毎回冒頭に書くようになってるのもよくない。久しぶりにこういう、女の子が可愛いまんがというやつを読んで、かわいい。すっぴんもかわいい。ボーイ・ミーツ・ガールでかわいい。

へんたいきょうしカモシダのブルマをちょうだいした!

てな感じでのんびりプレイしている今日このごろですが。P5。テストの内容がほんとうに学校めいていていい。現実はめっきり寒くなってきた。さみー。

体のでかい若者がiPhoneでニコ動(総統が〜みたいなやつ、見たことはないがたぶん)見てぷるぷる震えながら笑っていて、女子高生に「あの人笑ってる」「楽しいんやろうなあ」って言われてたぞ!

ペルソナ5をやってるぞ

RPGといったら剣と魔法とか異世界ばかりだったので現実世界をベースにしたのをやるのは新鮮。あと画がかっこいい。 揶揄とかではなくただひたすらかっこいい。ダンジョンを潜り帰還ポイントを発見して街に戻るというシステムも懐かしさがあっていいね。いま自由行動できるようになって一日目で、ダンジョンから帰ってきたところ。全然最初じゃねえか!

それにしても #1

ユーフォニアム観てるとおうまえちゃん、学校と家とで明らかにテンションが違っていて、人間ほんとうにきっとそうなんだろうなあと思う。こういうのを素朴に描いてあるのはtutti(尊い)

まあユーフォってゆーとアニメを自己紹介代わりに使うやつらの顔が浮かんできてモワモワーンなうなう〜

二人の落ちる男と一人の訪ねる男のエチュードをしていたら母親が訪ねてきた。

インドらしきどこかの野外で幼稚園児や小学生もまじえて研修。点在する水たまりのような大きな池には凶暴な小魚が棲んでいる。ピラニアという名前はそのとき思い浮かばなかった。ちょうど親指に噛みつけるくらいの大きさで、そうすると、身体いっぱいに指を呑みこんで円筒状になる。子供のひとりが指を咬まれたのでこの土地に詳しい人を呼んで引きはがしてもらった。気づくと自分も池の中に腰まで浸かって座りこんでいて、ペニスを噛まれると極めて危険だなどと言っていたら指を咬まれた。慌てて人を呼んだけど今度はなかなか来ない。悠長そうに歩いてやってきて片手でぺりっと剥がすだけである。意外と簡単に取れるのであった。

枝豆を処理しながらNEW GAME! 観てたらまるまる3話観おわってしまった。登場人物が全員美少女の世界とかしばらくぶりに見たわ。上司とか先輩が擬人化されていて誰かの求めていた世界なんだろなと思う。なんか自分の投影はない。

また飛行機の時間に間に合わせようと移動している。ビルの下を抉ったような半地下の砂利を歩く。明かりは笑った口のような穴から漏れてくる外の光だけで、雨が降ったのか大きな水たまりが見える。それを避けながらふたりの友人が『シン・ゴジラ』の感想を口々に言いあっている。おれはすこし後ろを歩いている。空港は古い小さな建物で南国風の植物が植えてあったり内装の金属の光沢感が違うので外国の空港らしい。時系列は記憶にないがまた別のところに移動する必要があり、その道すがら女性の二人組と合流した。顔はよく見えなかったが、ひとりは買い物カートのようなものを押していて自動車のようなものすごいスピードで移動していた。

ハロウィンは恋に絡んだイベントじゃないのでおれに得もなくてカキワリの扱いだが、パン屋はお化けコスチュームのパンを焼いて並べていて、こんな食べにくそうなの誰が食べるんだと思った。チェーン店だからすでにできあがったものを陳列しているだけなのだけど、パンはかわいいので手もつけられずぎっしりと並んだそれにかえって物悲しさを感じる。サラリーマンたちのじゃない時間帯ではまた客層も違うのが本当のところなんだろうけど。