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悪夢。家族旅行で泊まった旅館の給仕が気に入らないとかで、父親とおれで殺してしまう。死体は畳んで部屋の床に埋めた。砂浜のような和室のような部屋なので、掘るのは簡単だった。ほかの家族は気づいていない。警察が別件で旅館に来ていたがあやしまれもしていない。帰る段になって荷物をまとめていると床が異様に膨らんでいるのがわかってしまって、いよいよ隠しようもなさそうである。この頃には家族親戚みなうすうす感づいている。若い二人の警察官が屋上で会話しているシーン。この件を追っているらしい。父親はおれを田舎に連れかえって自分の下で働かせるのだという。そんな計画があったのなら殺さなければよかったと思うがもう遅い。しかし真摯に反省し、刑務所でも模範的な態度であれば数年で出てこられるだろう。しかしその後いまの職に復帰してもとの肩書きを得るのは不可能だろう。死体の隠し場所があばかれ、黒く焼けた手が覗いている。子どもたちは廊下に追いやられ、その光景を見ずにすむはずなのだが、一人の母親が子供を連れて野次馬に来ていた。
伊藤正臣『片隅乙女ワンスモア』
- 作者: 伊藤正臣
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
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- 作者: 伊藤正臣
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女の子が意中の男に告白「される」ために、夏のある期間を繰り返す話。失敗すれば町が海に沈むことになっているものの、タイムリープものならではの謎ときやサスペンスのようなものはあまりない。(本人は焦ってるのかもしれないが)キャラクターたちののほほんとした印象が強い。作者の味なんだろうな。悪い人がいない感じ。ときどきある見開きの景色とかはいい。Kindleなんでアレだけど……。
永椎晃平『星野、目をつぶって。』
- 作者: 永椎晃平
- 出版社/メーカー: 講談社
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- 作者: 永椎晃平
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いやーまじ最近読まない・読んでも書かないがひどくなってきていてよろしくない。ってことを毎回冒頭に書くようになってるのもよくない。久しぶりにこういう、女の子が可愛いまんがというやつを読んで、かわいい。すっぴんもかわいい。ボーイ・ミーツ・ガールでかわいい。
へんたいきょうしカモシダのブルマをちょうだいした!
てな感じでのんびりプレイしている今日このごろですが。P5。テストの内容がほんとうに学校めいていていい。現実はめっきり寒くなってきた。さみー。
カモシダゆるさんぞ
ブルマスタチュー変態野郎め!!
1年前のブログ「米はこびの歌」などを振り返りませんか?
は? と思ったけどよかった。一年前でもこんなに書いていたのか。なんなんだろうずっと衰えている。
あと
おうまえちゃんがもう一人のヒロイン……名前も顔も思い出せないけど、より背が高いんだなってのもいいなぁって思って見てたのでした。
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二人の落ちる男と一人の訪ねる男のエチュードをしていたら母親が訪ねてきた。
インドらしきどこかの野外で幼稚園児や小学生もまじえて研修。点在する水たまりのような大きな池には凶暴な小魚が棲んでいる。ピラニアという名前はそのとき思い浮かばなかった。ちょうど親指に噛みつけるくらいの大きさで、そうすると、身体いっぱいに指を呑みこんで円筒状になる。子供のひとりが指を咬まれたのでこの土地に詳しい人を呼んで引きはがしてもらった。気づくと自分も池の中に腰まで浸かって座りこんでいて、ペニスを噛まれると極めて危険だなどと言っていたら指を咬まれた。慌てて人を呼んだけど今度はなかなか来ない。悠長そうに歩いてやってきて片手でぺりっと剥がすだけである。意外と簡単に取れるのであった。
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ハロウィンは恋に絡んだイベントじゃないのでおれに得もなくてカキワリの扱いだが、パン屋はお化けコスチュームのパンを焼いて並べていて、こんな食べにくそうなの誰が食べるんだと思った。チェーン店だからすでにできあがったものを陳列しているだけなのだけど、パンはかわいいので手もつけられずぎっしりと並んだそれにかえって物悲しさを感じる。サラリーマンたちのじゃない時間帯ではまた客層も違うのが本当のところなんだろうけど。