25話 #nahive2qgpj02j4i

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やや悪夢。何かのイベントで落語とDJをやることになっていたのにどちらも準備していなかった。

悪夢。家族旅行で泊まった旅館の給仕が気に入らないとかで、父親とおれで殺してしまう。死体は畳んで部屋の床に埋めた。砂浜のような和室のような部屋なので、掘るのは簡単だった。ほかの家族は気づいていない。警察が別件で旅館に来ていたがあやしまれもし…

二人の落ちる男と一人の訪ねる男のエチュードをしていたら母親が訪ねてきた。 インドらしきどこかの野外で幼稚園児や小学生もまじえて研修。点在する水たまりのような大きな池には凶暴な小魚が棲んでいる。ピラニアという名前はそのとき思い浮かばなかった。…

また飛行機の時間に間に合わせようと移動している。ビルの下を抉ったような半地下の砂利を歩く。明かりは笑った口のような穴から漏れてくる外の光だけで、雨が降ったのか大きな水たまりが見える。それを避けながらふたりの友人が『シン・ゴジラ』の感想を口…

二次会に向かうため全員が三々五々移動しているときに、運悪く妙齢の女性と階段で二人きりになってしまって、並んで歩いていたわけでもないが、女性が「『創業社長と仲が悪いから、私の言うことなんて聞いてもらえないんです』ってツイートしちゃった。どんな反応が帰ってくるかな」と言ったのはおれに聞いてほしかったらしい発言で、しかし知らねえよと思った。それでもそのツイートが気になって、その後どこにいてもアカウントらしきものをしらみつぶしに探してしまっていた。特にフランス料理店では現実にも仮想的にもキーボードがなくて、魚の骨

や塩を使って名前を入力しようとしていた。

社員旅行だか合宿なのか、とにかく大人数で移動して、一部のメンバーはカラオケに興じているがおれはそれを横目に過ぎて、広い体育館のようなところに出る。小学校のころの友人がコンビニで買物をするのについていったが、彼が支払いをするときに少し寝てし…

同僚がヤクザのシノギをそれと知っていながら荒らしたのがバレて2000万円の借金を背負わされることになった。家に踏み込まれたときにおれも一緒にいたせいで、なぜか連帯責任ということにされてしまう。絶望の日々を送っていたところ連絡があってマスクを200…

友人から「また空になった夢みたww」とのメッセージが届く。この手の話は2回目だったが、前の時には日記に書いていなかったなと(夢の中で)思い出す。ここで彼が言う「空」は「くう」で、空集合の意である。

遠出の前によく見る、目的地にたどり着けない夢。車に乗って出発したはいいがルートを確認する前にいきなり最初の交差点になってしまった。大きな道路がクロスしている。左折が正しそうだと感じたが後ろがつかえていたので慌てて直進して正面の高速道路に乗…

みんなで何かのイベントに行くのだという。バスに乗り遅れはしまいかと心配し、行き先も知らず言われるままについて行くいつもの夢。旅館に荷物を置いたらすぐにコンサート会場へと出発させられる。本来の目的はこのコンサートではないので、おれのいない間…

体育館のステージに音楽が流れてきれいな照明があたり人々が踊り出す、そこで何かの戦隊のひとりであるおれもパフォーマンスを行うことになっているようだったのだが何も知らされていないのでおれは友達や先生が楽しそうに歌い踊るのを見ていることしかでき…

緑色に着込んだ学校の暴政者のフィッツジェラルドのおふれは、ある任天堂のゲームを不法にプレイすることができるSDカードを持っているものはリンチにかけるということ、今日の夕方に集会を開きそのときに所持品を検査すること、それに出席しなかったものも…

天井の高い大きな書架で十人ほどの女の子たちを待っていて、おれはイライラしている。なにかの決まりごとでそこにその時間集まっていてほしかったのに、姿を現さないからだ。おれは小学生の引率者のような役割だった。ようやくやってきた彼女らはへらへらと…

キャンプに出かけたところその土地に建てられた施設の一階にある食堂のようなジムのような大きな部屋の主があまりに乱暴なので困ってしまった。背の高い若者で、どうやら父親からキャンプのインストラクターとか管理人とかだと思われるその仕事を継いだらし…

ひさびさに家族以外の女性を間近に見たら夢にでてきた。というか久しぶりに夢を見た。ゆっくり眠れたのかもしれない。ゴルゴ13という名前の店で酒を買っていた。青っぽく薄暗い店で、装飾されたガラスの瓶が棚に並んでいた。

タクシーの中で『艦これ』をプレイする。勝手がわからなくて、すぐに負けてしまった。タクシーを降りるときにゲームの請求書が紙で寄越されたが、力強い明朝体で一万八千何百円と載っており、払えない額ではないにせよ、なかなか痛いなと思った。初老の、人…

緩やかな坂道に差す午後の日差しが、がらんとした倉庫の開け放たれた正面から入りこんで、自分たちを二人ばかり照らしている。すぐに次の敵が現れることは分かっている。さらに予告編のような映像がフラッシュバックして、「次はフェイスハガー(?)みたい…

宇宙戦争の趣。 何かの部隊の一員として、打ち棄てられた宇宙戦艦に乗り込む。もちろん中は真っ暗だが、ひとつだけ、灯りの漏れてくる部屋がある。以前この艦を見捨てて脱出しなければならなかった時に独りこの艦に残った男がいたが、彼が最期に居た部屋だっ…

海を渡って霧深い夜の波止場に到着。ドラム缶で火が焚かれている。足元は木肌の色の不揃いのモザイクになっている。俺を待っていたらしい老人たちに歓迎される。ひとりの老人が手書きの地図の描かれた古い看板を指さしここから何かの施設へはとても遠いのだ…

川沿いの道でマラソン大会。俺の友人の男は何かの発明をして、その機械で優勝が狙えるはずだったのだが、運悪くそれが故障してしまい、土手を転げ落ちてしまう。機械は使いものにならなくなったので新しく発明がなされたのだが、これを使うのには二人の人間…

放棄された地下室の掃除をしている。地下へと続く木造の階段からして頼りなく、ところどころ横板が傾き、ささくれ、釘が露出しているので、おそるおそる下ってゆくのである。そのうえ元の持ち主の趣味か地下室はホラー風味にしつらえられていて、階段を降り…

巨乳の女の子たち(画・ザンクロー)が黄色いビキニを着ておっぱいをたゆんたゆんたせているアニメを縮小して iPhone に格納しようとしていた。ほか 1 点。

女王を倒さなくてはならない。床はぬるぬるとしているがこれは強酸のためで足がゆっくりと溶けている。そのぬるぬるとした床に指輪を弾き滑らせて女王に当てる。

雪の降る中、背中にリュックを背負い、友人らと駅に向かう。途中に川があって、戯画化された少年たちが水に浸かり、顔だけをのぞかせている。先頭にいる少年が顔を真っ赤にしてキョロキョロとしているので、川の中でこっそりおしっこをしているがそれがばれ…

隣の部屋にいる同僚を驚かしてやろうと、机の下をゴソゴソ漁っている彼に別の同僚がこっそり近づいたが、顔を上げた彼の両肩からは棒が伸び、両側に人形が吊り下げられてラインダンスのようになっていた。それでこの悪戯は無効になった。

砂漠をさまよって lib/ や bin/ を探していた。

結婚する夢を見た……。一戸建ての二階部分の間仕切りを取りはらったような空間にぞろぞろと顔を出し、それぞれが結婚式をあげるのだ。先に上がって見ていると階段からはウェディングドレスを着た友人の彼女や高校の同級生(男)、小学校の同級生が列になって…

大通り沿いのオープンカフェで昼飯にしようとしていたら営業がやってきてこれから彼の仕事を肩代わりすることになっていたので昼飯を中断して客であるカップルと一緒に大通りを歩く。後ろから三十がらみの女手品師、とはいってもそれを生業としているのでは…

インドネシアに行くことに決めていたのに空港へ向かうバスの中で他の旅行客がトラベラーズチェックとかいうのを持っているのを見て自分は現金を裸でポケットに入れているだけなことに気づきこれではいけない! と危機意識だけを募らせて空港に着いたが三十分…

他者に対して想像力のないおじさん(目上)にうっかりこの日記のキーワードを漏らしてしまい、すぐにバレて、ふたたび引越し先を探さなくては……と悩んでた。