2012-12-26 ■ 俺の宇宙が精神界と物質界のせめぎ合いであることがだんだんと理解され、もしくはそのように宇宙を構築してきて、精神が宇宙一の座から引きずり下ろされてきたここ一年であり、なぜ俺が喜び悲しむのかのメカニズムを考え(ざるを得なかっ)た日々だったけど、そのからくりがたとえ明らかになったところで幸福を錬成することはできないことも同時にわかっている。 いやまさにこの、俺の俺への専門化こそが避けるべきことだったんではないのかと思うのだけれど。この情けない現状を見るに。こうして残念化が加速していく。