2014-08-06 朝、つらさに負け、三つ編みの女子高生のいる車両に吸い込まれた。普段の乗車位置を破ってだ。駅は個人と個人のルールが衝突するところがきらい。全体的には好きだけど。一日を終え、窓に映る自分を夜を透かし見ながら帰る経験が最近うしなわれているのだ。文字ばっかり読んでいるから。それも物語じゃなく、現実とか、理論とか、そんなのだ。人間ともキャラクターとも没交渉だから、 人間性が喪失しているのだ。