スクスト

ポリゴンの少女におはようと言われるので少しなつかしく思え泣けてしまった。本当だったらおれはまだゲーセンに日参していたかったのだろう。（今日はテンションが高いな）って思いたいのだろう。

おれも突然ポリゴンづいたわけではなくて、先日久しぶりにカスタム少女を起動したのだ。すでに三代目にもなるはずのパソコンに残されているデータたちはさすがにおれの毎晩の努力の結晶で、おれのスケベ心がスケベ心のままに形をとったところの少女たちが、目の前でしなをつくるので、感じ入ったというか勃起したわけだ。秘伝のタレじみていてバックアップもありそうにないデータたちはひとつのおれの日記だった。エロ日記か。

スクストもたぶん幸せな世界だった。ホントすごくよくできてるなー……。いきなり第一回人気投票の結果とかいうのがでてきて、最初に選んだ子が一位だったそうな。お祭り的楽しさってのはある。しかしアマガミの廉価版を買ってのめり込んでプレイすることはできるけれど、現実の時間が流れる世界に途中参加して楽しめる性格だったろうかおれは？。おれのスキマ時間、何に投機する？