25話 #nahive2qgpj02j4i

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狭い部屋に布団を敷いて明日は早いのでもう寝るという同僚A(男)に同僚H(男)がオナホールを使って自動オナニーをさせてやっている(正しくはオナホコキと言うべきだと思うけど夢の中では「自動オナニー」だった)。となりにはAの彼女がいて、戸惑っている…

ボロボロの家屋で女の子のあとを追いかけている。何度も何度もその追跡を繰りかえしそのたびにあるベニヤで打ちつけられた小部屋に入ることができなくて、捕らえられない。そのうちある周回でその下部を破壊すれば板を破れるのではないかと気づき、入ること…

死んだ馬の頭をJavaScriptで操作する

息子がいて、生後一週間なのに小学生のようだが、これがブクブクと太っていて全然好きになれないと思う。 白い建物の入口付近に掲示があって誰か偉人のことを書いてあるらしい。それを眺めていた二人の兵士が話していることには知っているかい、こんな二人の…

尻に針を刺すと性的に興奮する嗜好を持っていて、右の尻に刺していたらそのまま座ってしまって針の頭まで肉に埋まって抜けなくなって痛いし違和感がある。バスで出張する野外病院に行ったら自分を痛めつける性癖のある芸能人にお馴染みのところらしく、並ん…

女子高生たちの先生の送別会のため皆で映画を見にいくのだという。しかし会が開かれたあともまだ数日のあいだ勤務が残っているとのことだったので、電話して、上映後はもうその教師が働く必要のないように取りはからってもらった。しかしこのせいで却って不…

2Kで家の各コンポーネントが細い廊下で接続されている小さなアパートの二段ベッドのある寝室でトランプタワーのように危ういバランスで不要物を積み上げて、立方体のワイヤーフレームのような構造を築いている。その構造物は人の頭の高さを越えるくらいに成…

近ごろ結婚した知人が勤務先のネットワークに侵入して、結婚パーティーを開くのでみなさんぜひご参加ください、とログに残して去る。システムを書きかえて、性別に男女以外の値を設定できるようにしましたので。社内ネットワークに侵入されたのだからこれは…

コカ・コーラ社がホストするタダで食べ放題飲み放題のパーティーに呼ばれる(が、入り口付近に正装した男が立っていておれはもしかしたら無料ではないかもしれないと思う)。勤務先にいる中で好きな男はいるか、と訊かれて咄嗟にひとりの名前を挙げる、ただ…

50万円の札束が入った封筒を託され、喜んで中身を確認しようとしたところで部屋に後輩たちがどやどやとなだれ込んできたので慌てて封筒を布団の下に隠して応対した。その様子が不機嫌そうだったのかお邪魔でしたか、というふうに訊かれるのでいやいやそんな…

巨大な貝(だったか正確には覚えてないけど、外側がしっかりしていて内臓の見える海産物だったから、たぶん貝だろう)がその上に乗った男に操縦されて正面から姿を見せ、とりまく見物人たちが歓声をあげる。おれもその人間たちのあいだにいる。それから呼び…

Google マップの上を文字が滑るという趣向のウェブサービスがある。ただ自由に滑るわけではなくマップ上のオブジェクトに対して整然としていなければいけない。その延長で、ログハウス/焼肉店の木製のテーブルに正方形の文字タイルを縦横にびっしりと並べる…

昨日の夢。 アスファルトに舗装された道をローラスケートで駆けながら向かっていたのは葬式で、屋根のない駐車場のようなコンクリートの広場で焼却炉のような祭壇だか棺だかを囲んでいた。隣の建物の大きなガラス窓からは中が覗いて見られて、丸いテーブルが…

ゲームのディスクを発見し、プレイする。ゲームの中なのか現実なのか、おれは狭い町路地を歩きながら、続編の出たゲームの初代で古いので画面が荒く、また、体験版なので少ししか遊べないということを同行者に解説している。その後これの三作目にゆきあたり…

円い広場を、柵によって境界を決められた歩道がぐるりと囲んでいて、その一部が欠けて、(地勢的なというよりは政治的な)上へとつづく広い道になっている(この広場はどんづまりになっているから、一番下に位置する場所となる)。そこに軍隊の一隊がいて、…

夜中に窓のカーテンを開けたら泥棒が窓ガラスにひびを入れ鍵をこじ開けようとしているところで暗闇の中その男の顔が部屋の明かりに照らされて不気味で恐しかった。カーテンを閉め、ふたたび開いてみるとガラスは綺麗なまま、男の姿はなかったが鍵がかかって…

じいさんばあさんに何かしてあげようというので写真を撮った。カメラには(おそらく赤外線による)距離センサが搭載されていてそれによって現像される写真は視覚的というよりは触覚的である。写真には必ず(Portal の)ポータルが映っていて円く切り取られた…

青暗い会場

ニコニコ動画のライブイベントがあるというので早めに会場入りし体育館ほどの広さの建物の二階席をうろついた。なんでも既に何度か開催されていて一緒に来ていた H さんは「皆勤ですね」などと隣の人と談笑しているがおれは少なくとも最初の一回を参加してい…

それは小学校の時の友人の家だったが、鉄の棒を喉から肛門まで貫通させ、その貫通していることを見せつけるようにそれを前後させ、何も言わずにこちらを見ている男がいた。

1 別に仲良くもなんともなかった大学時代のクラスメート、それとはまた別の知り合いでリアルに自分のことを知ってる者と、東京で三人で会った。会ったのはこの日記を書いてるおれとしてである。顔は知ってるはずなのに何故ふたりとも気づかないのだろうと訝…

パン屋の窓ガラス

線路沿いの小さな医院(これは子供のころに通っていた所らしい)から死体を外に担ぎ出そうとしている。なんでも建物の中にいては取り憑かれるらしかった。この世界では死んだ人間も1/3の確率で復活できるらしいのだがなぜかそれが声優ばかりに偏っており問題…

パンチのくず

(たぶん寝る前に見たシリアのドキュメンタリーの影響だが)二列になって並ぶ聖歌隊のような女性たちと、その並び上に同じように列を作ってラッパ銃を構えている俺たちがいて、俺はその中で彼女たちに近い側の二番目に立っている。俺たちはみな、銃を彼女た…

バスで月面を走っていた。