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25話 #nahive2qgpj02j4i

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昨日の夢。

アスファルトに舗装された道をローラスケートで駆けながら向かっていたのは葬式で、屋根のない駐車場のようなコンクリートの広場で焼却炉のような祭壇だか棺だかを囲んでいた。隣の建物の大きなガラス窓からは中が覗いて見られて、丸いテーブルが並んでいるその一番手前の席ではきれいな身なりをしたヤクザの男女がこちらに背を向けて座っていて、給仕がふたりにメニューを手渡すのでレストランなのかもしれないと思えるがそれは実は殺人メニューで、客はどのような殺人を楽しむかを選んでいるのだが、男女が何を選ぶか気を取られている間に給仕がピストルを二発、そのメニュー越しに撃ってふたりを確実に殺した。その様子をおれとおれの隣の男が目撃してしまい、目撃したことに気づかれたかもしれないと思い、急いでその場を離れたのだが、おれはコートを着ないまま逃げてしまっていて、置き忘れたそれを取りに戻らなければいけないのだった。