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柴田元幸編集の文芸誌が創刊とかいうニュースを目にしてしまったので折角だし買うかーとゾンアマで詳細を見たらポールオースターなどという名前が載っていて俺の中でポール・オースター、ドン・デリーロ、村上春樹は同じ箱に入れられていて、すなわち登場人物がやたらと意味なく自然にセックスをするというイメージなんだけどそれぞれ一冊しか読んだことがないのであってるかどうかは読者への演習問題とする、しかも村上春樹においては一冊読んだその中ではセックスしてなかったような気がするしなんなんだその偏見。何かの劣等感の裏返しなのでしょうか？笑ってくれい。かくしてこれを買ってしまった俺はこれを携えて昼食は知らない洒落たカフェめいた店の足の届かない高いスツールに座ってもまだ高いカウンターでパスタを食いながら読んでる俺はアーメインカルチャークソ野郎なのだこんなことはやめよう、たぶん洒落た文章と洒落た写真と、俺には分からない、テーブルは高すぎるし、隣の男はなれなれしく店員の女に世間話をしているが店員の相槌は興味なげだった。コーヒーを飲んだらお腹が痛くなってトイレに駆け込む羽目になるしその後も精神的にきついことが2、3あって今日は散々な一日だった。いよいよ紋切り型で纏められてしまう俺の一日。